プロフィール
名前:川井真澄
出身地:大阪
居住地:大阪
血液型:A型
生まれ年:1976年
保有資格:日商簿記・医療事務
宅地建物取引主任者(現:宅地建物取引士)試験合格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
AFP(日本FP協会認定)
ストーリー
これといってやりたいこともなく、流れに任せてきました。
一般的といわれる人生を送るものだとも思っていました。
そんな私が総合病院で医療事務をしていたころに、母が不調を訴えるようになりました。
予想外の病名
母の病名はすぐにはわかりませんでした。
更年期の影響なのかもしれなし、脳の病気なのかもしれないと、いくつかの病院を回ることが1年ほど続いたと思います。
そして、病名が確定するのですが、予想もしなかった進行性の難病だったのです。
介護離職の決断
私は仕事をしながら介護をしていました。
日中は介護サービスを利用していましたが、母の症状が進行し医療行為が必要となったのを機に、仕事を辞めて介護中心の生活をすることにしました。
介護が始まったころは、仕事を辞めることは避けたかったです。
しかし、母のことを想うと、在宅介護を選びたい気持ちが強くなっていました。
ときどき感じる大きな不安
母は、病気になったことがとても辛かったはずです。
だから、できるだけ今までと変わらない生活を送ってもらいたいと、私は思っていました。
オシャレに気をかけたり、スーパーに車椅子でかけたり、毎日あっという間に過ぎていました。
そんな中、ふと不安になるときがありました。
私の将来です。
介護生活が終わったら、私はどうすればいいんだろう。
そこで、介護生活が終わったあとのために、国家資格の「宅地建物取引士」を取得しました。
しかし、不安はなくならなかったのです。
「知る」ことの大切さを実感
不安がなくならなかったのは、私の将来の不安が1つではないということだったからです。
だれかに頼らないといけなくなったときの不安は、独身の私にとっては特に大きいものでした。
それは介護生活をしたからこそ、感じた不安だったかもしれません。
介護生活では、暮らしを支えてくれる制度やサービスがあることを知りました。
そして、介護にはお金がかかることも。
「私が安心して暮らしていくにはどうしたらいいのだろう?」
「まわりに迷惑をかけないようにするにはどうすればいいのだろう?」
そんな想いから、暮らしに密着した知識がもてるファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得しました。
FPの資格を取得したのは「自分のため」でしたが、ある想いがでてきたのです。
独身女性のお金の不安を解決!
私のように独身女性で将来を不安に思っている人は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、不安を解決方法を知らないだけなのです。
その方法をお伝えするために、私はFPを仕事にすることにしました。
10年以上の介護経験とFPとしての知識で、独身女性の不安解決のお手伝いをしています。