介護生活なのに収入減!家賃が支払えなくなったら住居確保給付金

収入が減ったり、収入が0(ゼロ)になり、家賃が支払えない状況に陥ったときは、賃貸住宅を手放す前にまずは「住宅確保給付金」を利用できないか自治体に相談しましょう。

暮らしを継続する大切さ

高齢になると住み慣れた場所が良いといいますが、これはどんな年齢でも言えることでしょう。

介護が必要になった人にとっては、より大切な場所だと思います。

外に出れば馴染みの人と会い、お喋りできる機会が比較的容易にもてますし、行きなれたお店も安心できるものです。

私が介護生活をしていたときも、車椅子の母と外に出れば、声をかけてくれる顔なじみの人がたくさんいました。

介護が必要になると、できていたことができなくなってしまいますので、今までと変わらない「日常」を感じることが、介護が必要な人にとって暮らしの潤いになるのではないでしょうか。

介護をする人、介護をされる人、両者にとって、住み慣れた場所はとても大切なものですよ。

住居を手放す前に

介護には、心のゆとりも大切ですので、不安はできるだけ軽くしたいものです。

なのに、住まいを失ってしまうかもしれないとなれば、とても不安になり介護にも影響してしまうかもしれません。

安心して眠れる場所を失うということは、暮らしにはとても大きなデメリットになります。

だから、住居を手放すのは前に、やれること、使える制度を探してみましょう。

その1つが「住宅確保給付金」なのです。

住宅確保給付金は、生活困窮者自立支援制度の1つです。
参照:厚生労働省/福祉・介護/制度の紹介

受給をする条件は、自治体により定められていますので、家賃が支払えなくなって困ったときは、迷わず自治体に相談をしましょう。

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