40代で介護費用は本当に備える必要があるの?

将来、自分に介護が必要になったらどうしよう。

そんな想いを抱えている40代の独身女性はたくさんいらっしゃるでしょう。

だから、介護が必要になったときに困らないように、介護の備えが必要だとは思っていますよね。

でも、まだ40代。

介護が必要になるのは先のことだし、まだ備える必要はないのではないかと思っていませんか?

不確実なケガと病気と介護

あなたは、医療保険や生命保険などに加入するなど、ケガや病気をしたときのために、なにか備えているでしょうか。

ケガや病気は、将来起こるかどうかわからない不確実なことです。

なのに、いざというときに困らないために備えている人は多いはずです。

上記の表のように、40代はケガや病気と同じくらい介護にも不安があるようです。

だから、介護も病気などと同じように備えていてもおかしくないはず。

でも、40代で医療に備えている人は89.2%で、介護に備えている人は47.4%だそうです。(※1)

ケガや病気は、身近で経験することも多く危機感が高いものですが、介護はまだ身近に感じにくため備えておかないと困るという気持ちが薄いのかもしれません。

50代、60代になると介護を経験する人も増え、介護に備えたい気持ちが強くなるでしょう。

しかし、40代から50代、60代になるまでの時間は、将来の介護費用の多く備えるためには有効に使うべきものなのです。

小さく長く備えられる40代

介護に備えない理由の1つに、まだ先の話だからということがあるでしょう。

実は、まだ先の話だからこそ、今から備えることが大事!

備えるためには、家計との関係も重要になってきます。

収入の一部を備えに回すことになるので、家計への負担は小さくしたいおきたいものです。

ということは、介護費用を必要とするときまでの期間が長いほど、家計から備えにまわす負担は抑えることができます。

介護が必要になる一般的な年齢は、70代、80代。

40代から備え始めることで、小さく長く備えることでき、最終的には大きな備えができるのではないでしょうか。

時間を有効に使う備え

年齢があがるにつれ、介護に備える人は増加しています。

40代で介護に備えている:47.4%(※1)
50代で介護に備えている:58.0%(※1)

40代で介護に備え始めた人と50代で介護に備え始めた人は、最大で10年の備えた期間の差ができていることに注目してください。

この10年の差を「時間」で埋めることはもうできません。

では、40歳のAさんとBさんで検証してみましょう。

Aさん:今から介護のために毎月1万円を65歳まで貯金
Bさん:10年後(50歳)から介護のために毎月1万円を65歳まで貯金

<単純計算>
Aさん:1万円×12ケ月×25年=3,000,000円
Bさん:1万円×12ケ月×15年=1,800,000円

10年にあいだに120万円の差ができています。

この差を埋めるためには、Bさんは毎月17,000円を貯金しなければなりません。

17,000×12ケ月×15年=3,060,000円

毎月の貯金額が7,000円アップすると、家計にも影響してくるでしょう。

また、複利効果を利用して備えると、AさんとBさんの差はもっと大きなものになります。

例えば、毎月1万円を積み立て、年利回り5%で運用したとしましょう。(税金等は考慮せず)

Aさん:5,955,097円
Bさん:2,672,889円

BさんはAさんの1/2しか備えられないことになります。

そして、BさんがAさんに追いつくには、毎月2万円を積み立てることが必要になってきます。

この結果からわかるように、備える期間が長いほど負担が少ない上、備えられるお金も多くできるのです。

40代で変わる老後

老後を考え始める40代ですが、一般的な介護年齢を見ると介護が必要になるのは30年、40年先ですから、介護を身近に感じていないと介護のために備えるという行動になかなか移せないかもしれません。

でも、備える期間が短くなれば、負担は大きくなることをお話ししました。

また人生には、ほかにも備える必要があることがあり、老後を安心して過ごすためには並行してそれぞれ備えていかなければなりません。

だから、それぞれの備えの負担を小さくしないと、不足する備えが出てくる可能性があるのです。

そうならないためにも、介護が必要になるときまでの時間を有効に使え、家計への負担も小さく抑えられる40代から、介護費用を備え始める必要があるのです。

(※1)出典元:生命保険文化センター/生活保障に関する調査(令和元年12月発行)

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